雨ばかりで煮詰まります。コロナでお友達の家に集まるのも・・・ちょっと・・・
Q:最近、上の4歳の子が手に負えなくなってきて困っています
Q:1歳の子と4歳の子の母親です。最近、上の4歳の子が手におえなくなってきてイライラします。
何が原因なのでしょう?私の育て方が間違っていたのでしょうか?前は素直で優しい子だったのに・・・
A: 2人の子育てに日々振り回されていらっしゃるお姿が目に浮かびます。母親は、髪を振り乱して子育てにまい進しなければいけない時期がありますね。暑い時期ですから特に大変ですね。
お尋ねの年齢差ですと、おそらく、1歳のお子さまがよく動きまわるようになり手がかかるので
上のお子さまのことが手薄になっているのも原因でしょう。
親にしてみたら「1歳の子に手がかかって大変なんだから、察してよ」と思いますよね。
けれど、4歳の子はまだまだ察することはできませんよ。
「ぼくを見て」
「ぼくを気にかけて」
「ぼくを抱っこして」
「ぼくをお膝に乗せて」
「ぼくのことを好きだって、言って」
「ぼくを見て」
「ぼくを見て」
「ぼくを見て」
・・・
なんですよね。
でも、
お母さんは1人しかいませんね。
どうしましょう?
私は七田眞先生に教えてもらった方法を教室ではおススメしています。
『長幼の序』(ちょうようのじょ)を徹底するのです。
下の子の世話をするとき、抱っこするとき、まずは上のお子さまに声をかけてから行うようにしてみて下さい。
必ず上の子を先に尊重するのです。
母「Aちゃん、赤ちゃんが泣いているから抱っこしますね」
A「・・・」
母「Aちゃん、赤ちゃんのおむつを替えるね」
A「・・・」
という具合です。
まず上の子の名を呼んで会話をしてから、下の子のお世話をするのです。
また、
同時にお着替えをする時も、上の子が先。
物を渡す時も、上の子が先。
二人の名前を同時に呼ぶときも上の子が先。
やってみて下さい。
私のブログにも『長幼の序』について記載があります。
興味のある方は
検索窓に「長幼の序」と入れてみて下さい。
七田式滋賀代表ブログ「七田式滋賀代表ブログ」