子供と会話を増やす方法
「片づけなさい!」「宿題しなさい!」毎日100回くらい、言っていませんか?
言えば言うほど動かない子どもに、イライラ…。でも大丈夫! ちょっとした 声かけの工夫で、 子どもがすんなり動くようになります。
ここでは 「もう何度も言わなくてもいい!」 を叶える6つの画期的な方法を紹介します!
1. 「やることリスト」で子どもに選ばせる
「今すぐやりなさい!」をやめるだけで、子どもは動く
大人だって、突然「今すぐやって!」と言われたらイヤですよね?子どもも同じです。
そこで「やることリスト」を作って、 やる順番を子どもに決めさせることで、自分で行動しやすくなります。
例
「宿題・お風呂・片づけ、どれからやる?」
選ばせると「やらされている」感がなくなり、自分から動く習慣が身につきます!
行動してみましょう!
今日から「やることリスト」を作って、「どれからやる?」と聞いてみてください!
2. 「5秒ルール」で動くきっかけをつくる
子どもは「やる気が出るまで待つ」と永遠にやらない!
「やる気がないからできない」と思っていませんか? 実は動けばやる気は後からついてきます。
そこで「5秒カウントダウン」を使うと、子どもがすぐ動くようになります。
例
「5、4、3、2、1…スタート!」
カウントダウンされると、「じゃあやるか…」と反射的に動くようになります。
行動してみましょう!
「早くしなさい!」を「5秒カウント」に変えて みてください!
3. 「レベルアップ作戦」でゲーム感覚にする
子どもは「遊び」にすると驚くほど動く!
子どもは「ゲーム感覚」にすると、めんどうなことも楽しんでやる ことができます。
そこで、「レベルアップ作戦」を使いましょう!
例
「昨日より1分早く支度できたらレベルアップ!」
目標を設定すると、子どもは楽しく挑戦できます!
行動してみましょう!
「片づけ競争」「○秒で着替えられる?」などゲーム形式にしてみてください!
4. 「こっそり作戦」で自然と動かす
「やりなさい!」と言わないほうが、意外と動く!
子どもは「命令される」と反発しやすいので、「こっそり作戦」を使うと、自分から動きたくなります。
例
「ママは先に片づけるね!」→子どももマネして片づける
人は「周りがやっていること」を自然とマネする習性があります。
行動してみましょう
「やりなさい!」の代わりに 「ママはこれやるね!」 と言ってみてください!
5. 「ごほうびルーレット」で楽しさをプラスする
ごほうびは「特別なもの」じゃなくてもいい!
子どもは「ちょっとした楽しみ」があると、動きやすくなります。
「ごほうびルーレット」を使えば、 ワクワクしながら行動できる ようになります。
例
「片づけたらルーレット回せるよ!」
ルーレットに「シール1枚」「好きな本を読める」など簡単なごほうびを書くだけでOK!
行動してみましょう
紙に「小さなごほうび」を書いて「ごほうびルーレット」を作ってみてください!
6. 「ネガティブ禁止ルール」でやる気を削がない
親の言葉ひとつで、子どものやる気は消える!
「またやっていないの?」「何回言わせるの?」こんな言葉、つい言ってしまいますよね。
でも、 ネガティブな言葉は、子どものやる気をゼロにしてしまいます。
例
「あとちょっとでできるね!」→やる気UP!
「何でやらないの?」→やる気DOWN…
行動してみましょう!
今日から 「ポジティブな声かけ」を意識してみてください!
【まとめ】もう何度も言わなくていい!子どもが動く方法6つ
この記事では、 「何度も言わなくても子どもが動く方法」 を紹介しました。
「やることリスト」「5秒ルール」「レベルアップ作戦」など、 すぐに実践できる6つの方法 です。
もし、すぐに結果が出なくてもあきらめないでください。繰り返し、繰り返し行動することで 「一回言えばやってくれる!」 そんな理想の子育てに近づけるはずです!
毎日の イライラが減り、子どもとの時間がもっと楽しく なります。
まずは 「やることリスト」 から試してみませんか?
この記事が役に立ったら、ぜひ 家族や友だちにシェア してみてくださいね!
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