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飯塚和美

心についた癖や行動を取り除き生きやすくするカウンセラー

飯塚和美(いいづかかずみ)

カウンセリングルーム『大空』

コラム

子どもの頃の対応が大切なわけ~子育て中のお母さんたちへ~

子育てで悩んだら

2016年10月25日 / 2018年3月24日更新

人は小さい頃からの些細な積み重ねから人格を作り上げていると言われています。でも、子育てしていると、睡眠不足の上に予想のつかないことだらけ、「あれをやらなきゃ、これをやらなきゃあ」と、今まで自分のペースでいられた生活が大きく変化してしまいます。思うようにならない家事や子供、自分の時間も取れずにイライラして子供に優しく出来ない事も仕方がないような気がします。

でも、お母さんの日常の対応で、子供の今後の人格が出来上がるかもしれないと知ると、少し考えが変わるかも知れません。

例えば、幼い頃母親に「ママ~」と抱き着いた時、しっかりと受け止めて抱きしめてもらい、そして「遊んで」と言った時に「良いよ、ちょっと待ってね、この洗濯物急いで干すから、そしたら遊ぼうね」という対応をされた場合。
これは、子供を拒否するわけでもなく、お母さんの都合をきちんと説明して、子供の望みを叶えることを約束しています。
これはどういう影響を与えるのかというと
 ・気持ちを受け入れてもらった安心感
 ・自分の望みを叶えるために待つ(待てば望みを叶えてもらえる)という事を覚える
そして、その約束を守って「洗濯物干せたよ。待ってくれてありがとうね」と遊んでもらえれば、約束を守ってもらえた信頼感と自分が待ったことで洗濯物が干せて役にたてたという自負心も育ちます。

この経験を積み重ねると、自分の望みを素直に伝え、自主的に働きかける事、行動することが出来るようになります。プラスの体験を積み重ねる事で困難な事が起きても、やり方次第で希望をもって乗り越えようと努力出来るようになります。

そして、逆に抱きつこうとしても拒否されて抱きしめてもらえず、「ママ~、遊ぼう」と言っても「今忙しいから後にして」と言われ、「後にして」という言葉通り待っていても実現されないという経験を繰り返す子は、親の言葉を信じられなくなっていきます。または「ママは忙しいから話しかけてはいけない」と思うようになる子もいます。「自分は親に愛されていない」と思いこんでしまう場合もあります。

このように、子育て中は無我夢中で思いもしない、日常の些細な出来事の積み重ねで、子供の人格に大きな影響が生まれてしまう事があるのです。こう書くと「全然できてない」と自分を責めてしまう方もいるかもしれませんが、決して自分を責めて追いつめる事はしないでください。完璧な人は誰一人としていません。間違える事も、迷う事も、悩むこともあるのが人間です。

大切なのはこれからです。ほんの少しの声掛けや、接し方を変えていくだけでも、その積み重ねが大きな進歩になります。「愛している」「あなたは大切な存在」それをちゃんと感じさせてあげるだけでも自己肯定感が生まれます。余裕のない子育てをしていたと思う方は、参考にしてみてください。

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