LINE会議
マンション管理士に何をさせるか?
管理会社がいるのになぜマンション管理士を採用するのか?
というこのテーマは、どの管理組合でも必ず聞かれるものです。
採用前の理事会でもいつも聞かれます。
我々の仕事は時に、特定のタスクを果たすために機能することもあります。
しかしながら、我々の仕事は管理組合が管理組合としてしっかり運営できるように、誰が理事長になっても同じように運営ができるように、いつもそばに居て一緒に考えてベストな方策を探し、実行する支援を行って居ます。
時には、理事の気がつかない根本的な問題を発掘することもあるでしょう。
実行支援ですから、書類の代筆や素案の作成、資料の作成も伴うでしょう。
そういったことを総合的にサポートするのがマンション管理士で、何をするから、採用するというのは顧問としてのコンサルタントとは異なります。
また、昨今、色々な業種でコンサルタントが実務まで提供することが多くなっているようですが、特にマンション管理組合のコンサルタントについては、実務面が伴わなければいけません。
なぜなら、お客様=管理組合の理事は本業や家庭があり、ボランタリーに管理組合活動をしているのですから、その実務面を代行できなければ我々の存在価値はありません。
電子メールやMS-Office などは、使えて当然と言えるでしょう!
← マンション管理士を選ぶときは必ず聞いてくださいね!