「アール・デコ」の建築
大阪のメインストリートである「御堂筋」の名前の由来ともなった「南御堂」(「真宗大谷派難波別院」)は、施設が老朽化したことから、「ホテル」を主用途とした複合施設に建て替えられる予定です。
建て替え後の用途は、「東急ホテルズ」が運営する、日本初の寺院山門と一体となった関西初となる「エクセルホテル東急」と、「浄土真宗」の教えを発信するための「難波別院」の総合案内所/多目的会議室などを含む、高層の複合施設となります。
境内地の一部に60年間の定期借地権を設定し、積水ハウスグループの「積和不動産関西」が複合施設を建設するといい、「東京オリンピック」前の2019年冬の開業を目指すとしています。
(讀賣新聞17.09.05 抜粋)