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神戸市東灘区に建つ歴史ある「御影公会堂」が、改修工事のため、この3月末で一旦閉館するといいます。
これを機会に、「日本建築家協会(JIA)近畿支部兵庫地域会」と「NPO法人ひょうごヘリテージ機構H2O神戸」主催で、「御影公会堂の歴史と今」と題したセミナーが閉館2日前に開催される予定です。
「火垂るの墓」の映画にも出て、大変印象に残るこの建築物について、建築史家の「川島智生京都華頂大学教授」がお話しをされます。
設計者の「清水栄二さん」は、神戸の「旧魚崎小学校」をはじめ、数々の名建築を設計し、「川島先生」は彼の研究を約30年前から続けています。
第2部では、「清水栄二さん」の手による邸宅で生まれ育った「甲南漬」の「高嶋会長」や、オムライスで有名な地下の食堂の「鈴木さん」の対談も予定されているそうです。
セミナーの前に見学会が開催する予定で、「川島先生」の解説で、改修前の姿が体験でき、普段は見ることのできない場所も特別に見学することができるといいます。
(讀賣新聞16.03.10 抜粋)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所