「ザハ・ハディド展」:東京オペラシティアートギャラリー

高塚哲治

高塚哲治

テーマ:名建築/迷建築

 「バグダッド」生まれで「ロンドン」在住の「ザハ・ハディド(1950~)は、現代の建築界をリードする巨匠で、世界を席巻する「旬」の建築家です。
 「ザハ・ハディド」はこれまでにいくつもの展覧会構成に携わり、展覧会自体をひとつのスケール・モデルと捉えて様々な実験を繰り返しています。
 「東京オペラシティ アートギャラリー」の展示室は、シンプルでニュートラルな空間で、そこに多様性と複雑な視点を持ち込むための構成を考えています。
 有機的で流動性のある作品は、目に見える形態以上に、見る側の視点を刺激し、広がりのある解釈を可能にする空間体験を期待させるといいます。
 日本で初めてとなる大規模な展覧会で、「ザハ・ハディド」のこれまでの作品を、模型や図面/写真/絵画/映像で編集し展示するものです。
 「プロダクト」から「都市計画」まで、スケールの異なる作品をシームレスに繋げる建築思想が総合的に紹介されています。








(2014.12.12:讀賣新聞)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

高塚哲治
専門家

高塚哲治(建築家)

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

欠陥住宅問題を解決し良質な建築の創造へ導く一級建築士

高塚哲治プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼