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「オホーツク流氷館」は北海道「網走市」の「天都山」山頂にある「流氷」と「オホーツク海」をテーマとする網走市立の科学館です。
実物の「オホーツク海」の流氷が展示され、その発生の仕組み等が紹介され、「天都山展望台」が併設されています。
また、体験型の展示も多く、大人から子どもまで楽しく「流氷」について学ぶことができるそうです。
おすすめは「オホーツク流氷シアター」で、300インチのハイビジョン大画面は迫力満点で、美しい「流氷」の世界が堪能できるといいます。
「流氷体験室」では、本物の「流氷」に触れることができ、 マイナス15度以下に設定された極寒の室内では、濡れたタオルを振り回して凍らせる「しばれ実験」が楽しめるようです。
天気が良ければ展望階へ上ると、一面に広がる「オホーツク海」の向こうに「知床連山」の雄大な姿を望むことができます。
「流氷館」では、「流氷」の天使と呼ばれる「クリオネ」をはじめ、 「フウセンウオ」や「ナメダンゴ」といった冬の「オホーツク海」に生息するかわいらしい生物が飼育され、 近年の「流氷」の変化に関する報告の展示もあり、地球温暖化との関係についても考えさせられます。
「オホーツク流氷館」でいろいろ学んでから実際の「流氷」にあうと、また違った感動が得られるといいます。
《2014.07.23讀賣新聞》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所