「大阪ハリストス正教会」:木造ビザンチン様式
初代から現在の5代目までの再現模型を展示した「道頓堀グリコネオン展」が、7月3日から「江崎記念館」で開催されています。
「江崎グリコ」は、大阪「道頓堀」にある「グリコ看板」のリニューアルに伴い、現在の5代目を8月17日(日)に消灯し、2014年秋に6代目の完成を予定しているそうです。
このリニューアルを記念して、企業ミュージアム「江崎記念館」において、初代から5代目までの再現模型と共に看板のヒストリーの紹介パネルを展示する特別展「道頓堀グリコネオン」展が2014年7月3日(木)から11月28日(金)まで開催されます。(5代目の再現模型は8月18日に公開される予定といいます。)
1935年(昭和10年)に建設された初代の「グリコネオン」塔は、当時としては型破りである高さが33mあり、人々の注目を集め、「グリコ看板」は大阪のシンボルとして親しまれてきました。
再現模型では可能な限り実物に近づくよう、照明器具を使って道頓堀を彩ったネオンの輝きを体感することができるものに仕上がっているようです。
「江崎記念館」においては、特別展示以外にも創業時から現在までの歴代の「グリコのおもちゃ」のうち約4000点が常設展示されています。
《2014.07.03讀賣新聞》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所