オルネラ・ヴァノー二「逢いびき」
「パリ」の最新アートコレクションを展示する特別展「フルーツ・オブ・パッション ポンピドゥー・センター・コレクション」が「兵庫県立美術館」で開催されます。会期は2014年1月18日(土)から3月23日(日)までです。
フランス「パリ」の「ポンピドゥー・センター」にある「パリ国立近代美術館」は、1977年の開館以来、「ニューヨーク近代美術館」と並んで近・現代美術に関する世界で最も重要な拠点となっています。
特に現代美術の収集は活発に行われ、巨匠から現在活躍中の美術家の作品にいたるまで、幅広く刺激的な内容を持つコレクションは常に増加を続けています。
展覧会では、この美術館の支援団体「国立近代美術館友の会(la Société des amis du Musée national d’ art moderne)」が2002 年に立ち上げた「現代美術プロジェクト(le Projet pour l’ art contemporain)」によって、ここ10年間に収蔵された現代美術のコレクションを中心に、現代の最前線の美術の様相を示す作品を大規模に展示するということです。
このプロジェクトによりコレクションされた19人の作家による25点の作品と、現代美術の巨匠の作品6点を加えた25作家31作品が紹介される模様です。
《讀賣新聞13.11.25》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所