「浅草寺」雷門の「大提灯」新調

高塚哲治

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テーマ:名建築/迷建築

 東京「浅草」のシンボル、「浅草寺」雷門の「大提灯」が新調され、11月18日に奉納式典がありました。
 高さ3.9m、直径3.3m、重さ約700kgの「大提灯」は、江戸時代末期に焼失した雷門が1960年に再建されてから、ほぼ10年に1度、張り替え作業を行っています。
 今年は「門」の塗り替えに合わせて9月に取り外され、老舗の「高橋提燈(ちょうちん)」(京都市下京区)で福井県産の手すき和紙や丹波産の竹などを材料に新調されました。
 取り外し中は、「大提灯」の写真を印刷したシートを設置していました。








《讀賣新聞13.11.18夕刊》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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