「ギャルリー・サン・チュベール」(ベルギー:ブリュッセル)
「世界遺産」登録を目指す「百舌鳥古墳群」(堺市)の西端にある「長山古墳」(前方後円墳)の後円部直径が64mであることが判明したと、市の「文化財課」が10月17日に発表しました。
「墳丘」全長は推定約100mあり、「同古墳群」では9番目の大きさとされますが、「墳丘」のほとんどは削られて残っていないことから、具体的な規模を知る手掛かりになるといいます。
また、市の「文化財課」は、「推定よりも全長がさらに伸びる可能性がある」としています。
「文化財課」によると、後円部北側などで残った「葺石」を確認し、「墳丘」際には大きな石が並べられ、「葺石」が転げ落ちないように工夫されていたということです。また、前方部と後円部の接続部分のくびれ部も確認したとのことです。
(讀賣新聞:13.10.18)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所