「アールヌーヴォー」の名建築「オルタ美術館」(ブリュッセル)訪問
「薬師寺東塔」の「水煙」は昭和25年~27年の「東塔」修理の際に取り外され、白鳳の飛天が地上に降臨し、多くの人々が参拝に訪れました。
その後、「水煙」は再び地上から34mの高さにある「東塔」の「相輪」に戻され、今日まで塔を護り続けていました。
この「水煙」が、平成の国宝 「東塔」大修理において、61年ぶりに「東塔」から降ろされ、平成25年9月16日~11月30日までの間、特別公開されることになりました。
是非とも、参拝したいものです。
(讀賣新聞:13.09.06)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所