世界7大無駄使い「ベルリン新空港」
アメリカのインターネット検索大手「グーグル」の「ストリートビュー」で、長崎市沖の無人島「軍艦島」(正式名称:端島)が立ち入り禁止場所も含めて公開されました。
1974年の炭鉱閉山に伴い無人となった島の全域を歩き回る感覚で楽しめます。
「軍艦島」には国内最古とされる「鉄筋コンクリート高層集合住宅」の跡をはじめとして「産業遺産」があり、観光地になっています。「グーグル」日本法人によると、市の協力の下に周囲360度を写せるよう、15個のカメラが付いた機材をスタッフが背負い、2時間かけて島内全域を歩いて撮影したということです。
安全上の理由で通常は近づけない「高層住宅」が間近に見え、室内に残された「テレビ」などが確認できます。
(讀賣新聞:13.08.14夕刊)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所