「アールヌーヴォー」の名建築「オルタ美術館」(ブリュッセル)訪問
「江戸幕府」が幕末、「江戸湾」品川沖に築いた砲台「品川台場]
のうち、戦後の埋め立てで姿を消した「第五台場」の遺構が、東京都港区内の「品川ふ頭」の発掘調査で確認されたとのこと。
地表付近を除いて残りは良好で、現存する「台場」では見ることかできない海面下の部分も調べることができたため、構造が具体的にわかってきた模様です。
「第五台場」は、戦後、「品川ふ頭」が建設された祭に、「第一台場」と共に埋没し、跡地は現在、港湾施設となり、遺構はほとんど失われたと考えられていました。
ところが、「ふ頭」の工事にあたり、昨年から今年にかけて都の「埋蔵文化財センター」が発掘調査したところ、「建物跡」や「石垣」が良好な状態で残っているのが確認されたということです。
《讀賣新聞13.07.31》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所