「アールヌーヴォー」の名建築「オルタ美術館」(ブリュッセル)訪問
「ウィーン美術史美術館」は、「ウィーン」にある美術館で、「マリア・テレジア広場」に面して建つ「ネオ・ルネサンス様式」の建築物です。「ゼンパー(Gottfried Semper)1803~79」「ハーゼナウア(Karl Hasenauer)1833~94」が設計し,1872~81年に建設されたものです。
コレクションは、「皇帝ルドルフ2世」や「レオポルド・ウィルヘルム大公」など,歴代の「ハプスブルク家」の熱心な美術愛好家によって収集されました。50に近い展示室のうち、『雪中の狩人』『農民の踊り』『子供の遊戯』『農民の結婚式』などのある【ブリューゲルの間】はもっとも有名です。
絵画部門は、この他「ヤン・ファン・アイク」「デューラー」「ラファエロ」「ルーベンス」「フェルメール」など、1000点以上に及び,「ルネサンス」から19世紀に至るまでのヨーロッパの巨匠の作品を網羅しています。
おすすめする美術館の一つです。
《讀賣新聞13.07.04》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所