「ギャルリー・サン・チュベール」(ベルギー:ブリュッセル)
壁画発見から30年を迎える奈良県明日香村の「キトラ古墳」(7世紀末〜8世紀初め)について「文化庁」は、8月に期間限定で石室を初めて一般公開すると発表しました。
東京都内で開かれた「高松塚」「キトラ」両古墳の壁画の保存と活用を考える検討会で明らかにしたものです。石室は史跡整備に伴い閉鎖が決まり、次回の公開は未定です。
仮設の保護用施設から窓ガラス越しに石室外観を見ることができますが、石室内部には入ることはできません。公開は8月18日〜25日の午前9〜午後5時で、7月中〜下旬に希望者を公募する予定です。最大3600人に公開する見込みです。
《讀賣新聞13.06.07》
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所