「赤の広場」(モスクワ)

高塚哲治

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テーマ:名建築/迷建築

 「赤の広場」(Красная площадьクラースナヤ・プローシシャチ)は、「ロシア」の首都「モスクワ」の都心部にある広場で、長さは695m、平均道幅は130m、面積は7万3,000㎡あります。
 「赤」はソビエト連邦の社会主義に起因するものではなく、元々ロシア語では「美しい」という意味もあり、広場の名前は本来「美しい広場」というものであったそうです。
 広場は北西から南東に長く、南西側には「ガガーリン」や「スターリン」「片山潜」などが眠る「クレムリン」の城壁と、その中の「大統領官邸」、城壁に接している「レーニン」の遺体が保存展示されている「レーニン廟」、北東側には「グム百貨店」、北西端には「国立歴史博物館」と「ヴァスクレセンスキー門」、南東端には葱坊主の屋根の「聖ワシリイ大聖堂」と処刑場・布告台だった「ロブノエ・メスト」があります。










《讀賣新聞13.06.08》

タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所

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高塚哲治(建築家)

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大手設計会社での豊富な経験を生かし、多くの欠陥住宅問題を手がけ、日本ではまだなじみの薄いCM(コンストラクションマネジメント)を広く世間に発信し、遂行している

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