「アウアーバッハス・ケラー」:ドイツ「ライプチヒ」
歴史人口学の「鬼頭宏」が整理した、日本の人口の超長期推移をグラフにしたものです。これを見ると、日本の人口は大きく見て、増加と停滞の時期を何度か繰り返していることがわかります。
また、これに最近の将来人口推計をつなげてみると、近代の人口爆発は21世紀に入り一転して急激な減少へ向かうことが明らかです。将来人口推計によれば、今後さらに人口が急減していくとみられています。 一時期急増した人口が、高齢者となって人口の大きな構成要素となるため、人口爆発の過程で5%を切っていたこともある65歳以上人口比率(高齢化率)は、2006年は19.5%、2075年頃には42%となると推計されています。
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所