動線を考えたキッチンの移設リフォーム

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:キッチンリフォーム

リフォームをする目的はなんでしょう。
床や壁、お風呂やキッチン等を新しくして気持ちよく住みたい。
もっともです。しかしただ新しくなればいいというわけではありません。
せっかくお金をかけてリフォームするのですから、今の生活スタイルより快適に、より使いやすく便利に生まれ変わることが大切です。
それは全体的に行う全面リフォームのみならず、部分的なキッチンや、お風呂のリフォームでも同じことです。

長年使ってきたキッチンが汚れたり壊れたりするのは当たり前のこと。
それ以外に今使ているキッチンの何が問題かをリフォーム前に考えましょう。


こちらのキッチンはリフォームするにあたっての問題点は動線にありました。
食器棚の位置がキッチンと反対側にテーブルを挟んであることにより、食事の支度に無駄な動作が多くできるのだそうです。さらに長方形のダイニングで長編の位置に既存のキッチンがあることにより、ダイニング自体が狭くなってしまうのです。
出来ればキッチンを短編の位置にもってこれたらというのが長年キッチンを使い続けた悩みだったそうです。

それでは配管をやり替えキッチンの位置を45度移動させましょう。


新しいキッチンをこの位置に置くことにより食器棚との距離も近くなり、何よりダイニングが広く使いやすくなりました。
キッチンの向きを替えることにより、より無駄のない動線を創ることができました。

このようにリフォームにあたってはただ新しく取り替えるだけでなく、今までの問題縁を明確にし、より快適に、より使いやすく便利に生まれ変わるリフォームを考えることが大切です。

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お問い合わせ 電話:0120-41-5858  Eメール:info@r-work.jp 舘まで
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舘慶仁
専門家

舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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