求人は求める人物像を具体的に表現する!
株式会社学情が、企業・団体の人事担当者を対象に「働き方改革」に関してインターネット上で調査し、その結果を公表しました。
385社のデータをまとめたものだということです。
まず、約7割の企業が取り組んでいるとの回答でした。
しかし、その取り組みの効果については以下の回答です。
効果が見られる 19.0%
効果が見られない 81.0%
取り組みとしては「時間外労働の削減(85%)」、「有休休暇取得の奨励(84%)」「長時間労働の是正(71.8%)」がベスト3でした。
「働き方改革」は効果を求めるものではないようです。
前述のベスト3も労働基準法改正に基づいた内容ばかりです。
これらは時代のニーズに合った変化であり、当たり前のことですね。
それよりも、本当の働き方改革は業務改善による生産性向上ではないでしょうか。
◇調査結果の詳細は下記でご覧いただけます
https://q.bmd.jp/91/266/7921/88105