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原聡彦

医療経営指導のプロ

原聡彦(はらとしひこ)

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コラム

電子カルテとドクターズクラーク導入時に気をつけてほしいこと〜その1〜

私どもの院長夫人コーチングのクライアントでクリニック経営のマネジメントに真剣に取り組んでいる院長夫人のコラムをお届けします。

私が感じる電子カルテとドクターズクラーク導入時に気をつけてほしいこと〜その1〜
昨今ご開業される先生方は、電子カルテを導入されるケースが多いことと思います。
多くの病院でも紙から電子へシフトされています。

電子カルテの導入にあたって、よく聞く患者さんからのクレームは、
医師がモニターばかりみて、話している患者さんの顔色や声、症状に気を配って
くれないというのがあります。

診てもらいに来院された患者さんの声としては当然で、このクレームがでないように
する対応は医師の誠実さにかかっていて基本以前の注意事項です。

私が今日提案したい注意事項は、“キーパンチの音“です。
そう、あの“カチカチ“という音です。
患者さんが受付スタッフと話をされている時も、別のスタッフがうしろで“カチカチ“
院長に真剣に症状を伝えているときも、無表情なドクターズクラークが横で“カチカチ“
時折、ミスタッチにドクターズクラークが自分でイラっとして、攻撃的に
バックで“カチカチカチカチ“と、いつも常にカチカチ音に診察室は包まれているのです。

そう、この音、仕方がないのですが、打つ人によって音が違うと思いませんか?
私、独断ですが、この音にはその人らしさがでると考えています。
もちろん、経験値のみでデータはありませんが、そのうち指紋みたいに、
音を材料に、科捜研で調べると誰が打ったか特定できるなんて時代がくるのでは
ないでしょうか。
話がそれました。
そう、“激しく打つ人“がいます。
この激しい音が、ひと度患者さんの耳につくと、患者さんは自分の症状の話や
院長やナースからの説明や指導事項に集中できないことがきっとあると
私は思うのです。
まして、当事者は患者さんの集中を妨害している自覚がありません。
ある意味、必死でがんばってくれているのです。

でも、私は、こんな療養環境の調整、配慮もこれからの時代には必要だと考えます。
タッチパネルでキーパンチの音は消せる時代にもなるでしょうが、今、目の前の
キーをたたくときも患者さんを思うクリニックで在りたいと思います。
これを受けて、スタッフ採用時に導入してほしいテストがあります。
キーパンチテストです。
「速くうてるか」が、大切でないとは言いませんが、速くてもミスタッチがやたらに多い方、キーパンチの音が、激しい傾向の方は、癖なので自覚がないため入職後、修正が難しいことが多いです。

「速くうてない」のは、トレーニングで修正できることが多いです。
気になってきたでしょー、“カチカチ“。
単語登録をしっかり行い、キータッチの回数を減らすぐらい、気合をいれて
やっていきます。

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