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原聡彦

医療経営指導のプロ

原聡彦(はらとしひこ)

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コラム

院内研修~研修後のアウトプットについて~

私どもの院長夫人コーチングのクライアントでクリニック経営のマネジメントに真剣に取り組んでいる院長夫人のコラムをお届けします。

私はクリニック内でスタッフ研修の企画・実施を担当していて研修の内容や方法に、そこそここだわりイロイロなプログラムにトライしています。今日は、研修内容についてではなく研修後のスタッフのアウトプットについて書いてみたいと思います。
研修を実施する雰囲気を作ることも難しいとおっしゃる院長先生のお話を伺うこともあるのですが、うちのクリニックでは今のところ、研修は日常となっています。

私は、研修について人事マネジメントの難しさと比較すると、そこそこ報われ、やりがいを感じてもいます。もちろん方法の吟味は必要ですし、こちらのエネルギーはたんまり必要ではあります。

通常、企業や病院の研修では、受講後にレポートを提出することが義務づけられていると思います。うちのクリニックでは、全体研修・個別研修ともに受講後担当者を決めて、クリニック内のメーリングリストへの研修報告や感想の書き込みに加えて、Facebookページへの公開投稿をレポートの代わりに書いてもらっています。レポートに比べて字数はうんと少ないですが、受講内容を全員で共有したり、公開投稿であるという緊張感が報告を端的に濃密にする効果があるように思います。

もちろん!スタッフからは、何人も担当しなくてよいとか、メーリングリストへとFacebookページへの二重に必要はないなどの意見もでて、私の耳にも入っていますが、研修の時給を支払い、勤務にする体制をとっていますので、学びの報告と共有は受講とセットというクリニックの考えを貫いているところです。いつ反撃を浴びるかわかりませんけどね。

そして、余談ですが・・・・
Facebookページへの投稿用に、私は8割くらいの確率で研修風景の写真を撮るようにしています。これが、後になって私に思わぬ学びをもたらします。机に向かって円になりスタッフと研修している最中は自分の役割や進行があるのでスタッフの受講態度にあまり気がまわらないのですが、自然な流れの中で撮った写真をあとから見ると、机の下で生意気な感じ満載で足を組んでいるスタッフがいて腹が立ったり、私が自分のペースで進み過ぎていて理解できず不安な表情を浮かべるスタッフが写真の中にいるのを見つけることができます。
この反応を、次の研修に生かし、注意することもあれば、説明を工夫したり、理解を確認したりして反映するようにしています。
ただし、この方法が有用かどうかの答えはまだでていません。しかし、悪い方向には向いていないと感じています。愚直にやり続けようと思います。

最後までお読み頂きありがとうございます。

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