日本の競争力強化のために 日本政策投資銀行の提言
大阪を中心とした関西の経済圏が、再生してくれることを切に望むものとして、昨今の大阪の経済動向は気になるところです。
先週、2月16日付けで、大阪府商工労働部が、大阪経済の動向を発表していました。
大阪経済の情勢(平成24年12月指標を中心に)
表題にある通り、昨年12月指標がもとになった分析ですので、アベノミクスの期待効果等はまだあらわれていないものと思われますが、11月指標に比べて、若干上向きが、横ばい傾向のようです。
需要面では、個人消費面で小売り業界の検討、供給面では、生産が落ち込んでいるものの、出荷増なので、受注残がはけたり、また在庫削減傾向なのでしょうか、少し明るさがみえるようにも思います。
いずれにしても、まだまだ厳しい状況には変わりないようですが、年も、政権も変わったわけですがか、大阪の復活を期待したいものです。