KNOW-MAの開発動機 (その4)
弊社で開発してきた、技術開発プロジェクト支援サイトの試験運用を開始しました。
これは、クラウドソーシング型といって、企業の技術課題を提示し、ネットを通じて広く一般に技術を募るというサイトです。
一般的に技術開発は、企業の機密性が高く、このような一般公募には馴染みませんが、ここでは、初期の段階では匿名性、プロジェクトが進むに従って機密性を確保し、当事者間でのプロジェクト推進を支援できるよう工夫がされています。
もう一つの特徴は、従来の技術課題募集サイトや、技術シーズ掲載サイトでは、そのマッチングが、当事者間で行われるため、マッチングの成功確率向上に課題がありました。
ここでは、従来の2者に加えて、コンサルタントやコーディネータといった支援者が参加できる仕組みを組み込み、これらの支援者の力を介して、マッチングを推進する仕組みを取り入れました。
開発したサイト名は ”KNOW-MA”(ノーマと読みます)。
よろしくお願いします。