初対面の緊張を和らげる&可愛く見える色は?
こんにちは。
パーソナルカラー&色彩コミュニケーション講師の馬上久恵です。
営業職のリーダーの女性から
「上手く部下と話しができません!何か気をつけると良いポイントって
ありますか?」
という質問を受けました。
例えば部下が何か失敗をしたとします。
ミスに気がついてもらい、ミスをした原因を理解してほしい!
そのことを伝えるのはリーダーとして大切な仕事になります。
しかし、その叱り方や伝え方が難しく正直とても疲れてしまう!というお話しを何度も聞いたことがあります。
今日は会社でのコミュニケーションの1つでもある
部下に効果的に話しを聞いてもらうためのちょっとしたコツとおすすめの洋服の色についてのお話しです。
目次)①部下に話を理解してもらうためにやっておきたいこと
②コミュニケーションツールとしての洋服の色
①部下に話しを理解してもらうためにやっておきたいこと
まず相手が話しを聞いてみようと思うには、この人は自分の話を聞いてくれる人だという信頼関係が必要です。
「しっかり話しを聞いてくれる人」
そんな印象を与えることが大切です。
では、普段から何に気を付ければよいか・・・
①話しをする時は相手に身体を向ける
例えば、部下があなたに呼ばれあなたの後ろにきたとします。
上半身だけで振りむく、首だけを向けるなどの姿勢で話しを聞いていませんか?
大切なのは「全身が相手に向いていること」です。
身体の正面が相手に向くように姿勢をとりなおすことが大切です。
この姿勢を作ることで、話すあなたも、聞く人も話しに集中することができます。
②相手の目を見る
話しをするときは相手の目をみましょう。
ただし、ずっと目を見られていると部下は威圧感や変なプレッシャーを感じてしまいます。
見つめるのは4秒です。
4秒目を合せることで、私はあなたに好意的です!という気持ちを伝えられます。
また、話しを聞いている場面では
「あなたの話を聞いています」というサインを相手に伝えることができます。
③短くわかりやすい言葉で伝える
怒りにまかせ、ついついだらだらと長く話しをする人って周りにいませんか?
そんな上司を持つ人からは
◦何が言いたいのかわからない
◦話が長すぎて聞いているのがしんどくなった
◦怒られている内容が耳にはいってこなかった
などの意見が聞かれます。
常に話しをする時は話しを短く、わかりやすい言葉で伝えるように普段から意識しましょう!
②コミュニケーションツールとしての洋服の色
安心感や安らぎのイメージを与えるグリーンは
話しを聞いてくれる、信頼できる上司のイメージにピッタリです。
今の季節であればミントグリーンは特におすすめです。
<パーソナルカラータイプ別おすすめのグリーン>
春・・・ミントグリーン ペールグリーン
秋・・・ブライトグリーン
夏・・・ブルーグリーン
冬・・・ディープグリーン
☆グリーンと組み合わせるとキレイなおすすめカラー☆
◦淡いグリーン
濃いグリーン・ピンク・ホワイト・オフホワイト・アイシーブルー
◦濃いグリーン
スカイブルー・ベージュ・赤・ネイビー
グリーンといってもさまざまなグリーンがありますね。
社内での人間関係などストレスを抱えることが多い人は
グリーンの中でもブルーが強く入っている色がおすすめです。
冷静な気持ちになれるブルーとバランス感覚が高まるグリーンをうまく取り入れてください。
<POINT>
部下が自分の話を聞いてくれない!と感じている時は部下との信頼関係ができているかを見直してみましょう。
人は信頼できる人からしか話しを聞こうとしません。
まずはあなたが部下の話に耳を傾ける姿勢を作ってみること。
安心感を与える効果のあるグリーンは着ている自分にも効果はバツグンです。
ためしてみてくださいね。
<関連コラム>
●パーソナルカラーはなりたい自分のイメージの調整してくれる色
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5085182/
●似合う色の傾向が知りたい 簡単パーソナルカラーセルフチェック
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5086826/
<同行ショッピングレッスン>
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service1/2701173/
<ホームページ>
→http://applause-of-color.jp/
<研修会・セミナー>
営業・接客が楽しくなる色彩を活かしたコミュニケーションセミナー
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service2/
https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5074751