○既存住宅の売買 あったはずの設備が無くなっていた!○

宮本裕文

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テーマ:不動産トラブル

あったはずの付帯設備がない!


●「付帯設備及び物件状況確認書」



●中古住宅を購入後、あったはずの付帯設備が取外されている。また使用できない付帯設備が残されていた。このようなトラブルを防ぐために「付帯設備及び物件状況確認書」が存在します。

売買契約締結時に付帯設備の引渡し条件を当事者間で定めます。もし、各部屋に照明器具が付帯設備として定められていた場合、その後取外されていても付帯設備としての請求が可能です。

実務上、付帯設備が多い場合(大きな家)などは大変な作業となりますが、この定めを疎かにするとトラブルが発生することがあります。

●あったはずのモノがない!なかったモノがある?
契約時の「付帯設備及び物件状況確認書」は重要な確認書類となります。


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宮本裕文
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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

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