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宮本裕文

住宅確保要配慮者入居支援のプロ

宮本裕文(みやもとひろふみ) / 宅地建物取引業者

有限会社富商不動産販売

コラム

固定低金利型のメリットと社内融資の注意点

2018年2月13日 公開 / 2021年3月2日更新

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 退職 手続き

固定金利型。


●固定金利型のメリットは

①完済(最終返済)までの金利が決定している

固定金利とは、融資実行時又は申込み時点で、借入当初から完済までの金利が決定しているものをいいます。

最初から最後まで金利が一律のものと、当初10年間と11年目以降で金利が異なる段階金利のものがあります。
段階金利は途中で金利が変更されますが、変更後の金利も借入当初からあらかじめ決定されています。


②家計の管理がしやすい固定金利型

完済までの金利が決定しているということは、完済までの返済額も決定しているということです。
将来の金利の動きに一喜一憂することなく、将来にわたって家計の見通しもつけやすくなります。

また、総返済額もあらかじめ決まっているので、繰上返済の計画や教育資金、老後資金準備など他の資金計画も立てやすいといえます。


●社内融資のメリット、デメリット

大企業には金利が低い、担保不要などの社内融資があります。

ただし、あくまでも融資対象者は社員であり、社員の地位を失うと一括返済となります。定年退職まで勤めるのであれば問題ありませんが、転職等の場合は預貯金などの自己資金で全額返済が必要です。

それが難しい場合には銀行等の金融機関で借換えが必要となりますが、勤務年数を融資条件にしていることもあり転職後すぐには融資不可の結果も考えられます。

社内融資を利用する場合には退職時の融資の扱いに注意して、転職の可能性があれば在職中に融資の借換えをするべきです。

●社内融資もメリットとデメリットが存在します。


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