○道路に始まり道路で終わる○
難しのはソフト面。
●ペットを飼いたいという需要は、高まる一方です。子供や高齢者以外にも、
ペットへの関心は高まっているため、賃貸住宅供給側もこれらの要望に応え
るため、「ペット可」とした集合賃貸住宅が増加しています。
しかし、「ペット可」の場合のペットの範囲は「1匹までで手で抱けれる程度の
ペット」というのが基本となります。
その基本的な考え方は、室内での飼育を中心にして、共用部分で他の住民
との接触が最小限に抑えられる程度なら許可を与えるといったもので、また
動物嫌等の居住者とのトラブルを避けることにルールの目的があります。
●「ペット可」の賃貸住宅で難しいのは、入居者に対するソフトな部分です。
一番の問題は、鳴き声と糞の問題です。たとえば、近所で犬の糞がみつか
ればペット可能賃貸住宅の居住者のペット管理が疑われることもあります。
また、鳴き声も近隣住宅だけでなく、ペット可能賃貸住宅内の他の居住者
からの苦情も考えられます。
●トラブルを発生させないためには、入居者全員が自分のペット以外の不
始末でも処理する心構えが必要となり、しつけについても再確認する必要
があると思います。
○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
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