賃貸不動産の管理 契約管理=ソフト面の管理

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:収益不動産の経営

契約管理とは。


不動産賃貸借は、貸主には物件を借主に適切に使用させる義務などが、
借主には賃料支払い義務などが存在します。

そして、賃貸借契約関係は一定期間継続することから、将来起こりうる
問題等を想定し、あらかじめ契約の中で、それぞれの権利や義務、守る
べき事項、何かあった場合の手続きなどを定めておくことが大切だと思い
ます。

そして、貸主および借主の双方は、その契約内容の通りそれぞれなすべ
きことをし、トラブルのない関係が継続していくというのが本来あるべき姿
です。

しかし、現実には、建物等の不具合等の発生により修繕が必要となった
り、賃料の支払いが遅れたり、騒音などで周囲から苦情が寄せられたり
するなどの問題が発生することがあります。

そのような場合には、すみやかに契約や法令、慣例等に基づいて然るべ
き対応を行ない、通常のあるべき状態に戻す必要があります。

このように、双方が合意の上契約した契約内容を守って、不動産賃貸借
関係が適正に継続するための一連の作業を、「契約管理」と呼ぶことが
でき、これも賃貸不動産の管理において重要な業務となります。



賃貸不動産の修繕負担 その実態は?

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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

住宅確保要配慮者のための賃貸住宅専門店です。障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の仲介をしています。

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