○インスペクション○
地盤の情報。
地盤の状態を知るには、あらかじめそれらの情報を自分で収集してみるというのも
ひとつの方法だと思います。
軟弱地盤の可能性の高い土地としては、河川や海の近くなどの低い土地、砂質
地盤や埋立地、過去に水害の多い地域や傾斜地における盛土部分、かつての
川や沼のあと地などが挙げられます。
また、土地の地名に沼、谷、窪、沢、田、池などといった水に関連した文字が含ま
れている場合には注意が必要となります。
現在では、ウェブサイトでもそれらに関する情報を得ることができ、国土交通省ハザー
ドマップポータルサイトでもそれらに関する情報を得ることができます。
国土交通省ハザードマップポータルサイトには、自然災害から身を守るためのハザード
マップが掲載されており、対象となる土地がどのような危険性を持っているか、事前に
ある程度情報収集することが可能となります。
また、地質調査会社の中には、土地の地盤がどのような状況であるか、ウェブ上で
情報を公開し、非常にわかりやすく図示しているものもあります。
あくまでも参考情報となりますが、自分で地盤の情報を収集してみるのも有意義な
ことだと思います。
*ただし、単一の情報から地盤の状態を見極めることは難しく、様々な調査を併用
することによって、より正確な地盤情報を得ることが可能となります。
大雨による浸水被害 説明の義務は?
○岡山市 不動産コンサルタント 宮本裕文
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