晴れの日。雨の日。曇りの日。(その1。)

宮本裕文

宮本裕文

テーマ:収益不動産の経営

用悪水路

住宅用地を購入する前には、「晴れの日。雨の日。曇りの日。」
に見学に行くようアドバイスする「人」は多いです。
正直、私は「つまらない事を言う人だなぁ。」と思っていました・・・。

以前、私が購入した中古住宅(現在・賃貸中)の調査時、少し気
になったのが敷地に接する「水路」と、住宅の基礎部に取付けら
れていた「床下換気扇」でした。
私は、法務局に行き「水路」を調査しました。

所有者 「岡山市」 種類 「用悪水路」・・・・・なんだかとても
悪そうな水路みたいです・・・。もちろん悪くはありません。

*用悪水路とは 
「田畑に水を注ぐ為、また悪水排出の為の農業用水路。」

そして、床下換気扇については「セールスの人に勧められたの
かな」程度で気にもしませんでした。が・・・  

その時に私が求めていた条件通りの物件で、是非とも購入し
たく思い、価格・その他の条件交渉に集中し建物本体の調査
や周辺環境の調査をおろそかにしていました。

購入後・・・雨の降る日、偶然にもその家の前を通ると・・・。 
次回につづく


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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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