心理的瑕疵。その2。

宮本裕文

宮本裕文

その2。

もっとも、手強い瑕疵・・・それは「心理的瑕疵」です。目で確認できる瑕疵とは
違い、心理的・精神的な傷、不具合と言えます。具体的には、購入した住宅の
敷地内や部屋で物騒な事件・事故があった、または不自然死があった、等です。
そして、この「心理的瑕疵」は売主が隠そうが、高い確率で発見されます。

最近よくあるご依頼が、購入希望物件の調査です。物件の購入を検討して
いるが・・・第三者の立場で今一度、調査して欲しいとの依頼です。この場合
、物件自体ではなく心理的瑕疵の調査を希望される依頼者も多くいます。

聞き合わせの技術一つで色々な情報が入ります。隣近所の情報は想像以上
です。過去に事件、事故があった場合、やはり隠し切れません。そして近隣の
方の人柄もわかります。不動産調査における近隣の聞き合わせは、プロとし
ての腕の見せ所かもしれません。購入希望物件の調査もお受けしています。

*随時、不動産相談の受付をしています。ご予約優先となります。
*不動産のセカンドオピニオン 岡山市・売買・賃貸のコンサルタント 

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宮本裕文
専門家

宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がいのある方、高齢者の方へ積極的に賃貸住宅の入居斡旋をしています。また、宅地建物取引士として37年、その実務での経験と知見を基に不動産のセカンドオピニオンを提案しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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