Mybestpro Members

中村有作プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

兼業容認と労働時間~書類送検された事案も

中村有作

中村有作

テーマ:労働事件

これまでは「兼業禁止」としていた企業が多かったですが、多様な働き方を認めるという方向になりました。
その場合、2つの事業所での時間を測定することはなかなか困難でした。
AさんがXとYの2社で勤務していたとします。
X社で6時間、Y社で2時間働いていたら、労働時間は8時間に収まります。
ところが、Y社で3時間働いていた場合どうなるでしょうか。
X社は、Y社で兼業していたことを知らなかった。Y社はXで兼業しているとは知らなかったと主張し、
違法な残業はさせていなかったと主張するでしょう。
ところが、このX社、Y社の経営者が同じケースで、労働基準監督署(三重・伊賀労働基準監督署)が書類送検したケースがあります。
今後は兼業の流れは止まらないと思いますので、どのように労働時間を把握していくかが問題となるでしょう。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

中村有作
専門家

中村有作(弁護士)

中村法律事務所

保険会社の示談案より大幅に増額した、後遺障害非該当を該当にした事が多数あります。弁護士費用特約未加入でも対応可能。労働事件はセクハラ・パワハラ、残業代、不当解雇(降格含む)を多く取り扱っています。

中村有作プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

損害賠償と労務関係のプロ

中村有作プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼