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コラム
英国~ロイヤル・オペラハウス~楽団員に損害賠償命令裁判所下す
2018年3月29日
イギリスの歌劇場「ロイヤル・オペラ・ハウス」の楽団員で著名なビオラ奏者が、オーケストラのリハーサルが原因で難聴になったという訴え提起してい裁判で、英国の裁判所は、楽団員の損害賠償を認めた。
リハーサルはビオラ奏者のすぐ後ろで管弦楽器が演奏されていた。この騒音はジェットエンジン並みの137デシベルだったと
いう。
芸術に重きをおくか、労働者の安全に重きをおくかであるが、時代は後者に傾きつつあるようだ。
わが国でも今後このような訴訟が増えるのではないかと思われる。
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