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武石明
一級建築士
武石明プロは新潟放送が厳正なる審査をした登録専門家です
武石明(一級建築士)
株式会社研創
家は住む人の土地の上に建てる構造物であり財産です。従って生涯で最大の出費となります。土地の上に存在するものですから、風雨や雪に耐えなければなりません。時には地震に襲われる事もあります(熊本地震で...
人口減少に伴い、新潟県内の空き家は年々増加しています。2018年の統計によれば、14万6200戸で、この20年で倍増。当地阿賀野市の現状は603戸です。これが加速すれば、街並みは虫食い状態となり、災害のリスク...
人は親から生まれ育てられ人間になります。夫婦・親子・兄弟姉妹の集団が家族です。家族が集まって、仲良く談笑したり、楽しい時間を過ごすことを「一家団らん」と言います。近年は社会構造が複雑化してその機...
私たちの祖先は幾多の困難を乗り越えてきて現在があります。昔から衣食住は人が生きるための最低必要条件でした。住は、暑さ寒さ・風雨を防ぐ生活の場です。近代になり、その存在性は高度に進化発展し便利な時...
今回のコロナウイルス騒動で設備機器の納入がストップしています。原因は一部の部品を中国で作っているからです。その影響で着工も出来ず、お引渡しの期日も決まりません。この災難は一時的なものではなく数年...
これまでのあって当たり前の生活基盤が根底から崩れ去ろうとしています。最近でも地震や台風による災害は受けてきました。これらの自然災害は一時的であり、一定の地域に限られています。が、今回のコロナウイ...
これまで世界のどの国も経験した事のない、日本の少子高齢化社会。東京圏の一極集中。空き家が続発する地域社会。この環境変化に住まいはどの様に変われば良いのかがテーマでした。ところが今回のコロナウイ...
これまで、直近に迫る南海トラフ地震に対する対応策を常に考えてきました。ところが桁違いの新型コロナウイルスによる国家存亡の危機が発生。あらゆる産業の仕組みが崩壊しつつあります。住宅業界も同様でお先...
永く住む家が実現することによって、何かが変らなくては意味がありません。日本人は「住む」という字を「人」が「主」と書いてきました。「主」となることによって、家は私達に何を与えてくれるのでしょうか?...
いくら気に入って永く住みたくなる家でも、途中で息絶えたのでは元も子もありません。長年の間には、地震や台風に遭遇することも覚悟しなければなりません。その試練に耐える丈夫さが必要です。家は生きものな...
日本全国、ますます加速する地方の人口減少と社会活力の衰退。新潟県も同様で、県内の各市町村は「地方創生」が直近の課題です。その対策の一つが地場産業の活性化です。そこで一つの提案です。阿賀町・阿賀野...
2・3年前から、日本各地で大型台風による風雨の災害が多発しています。その復興も建築業者の不足によりいつまで経っても仮設住まいが続いています。私たちは今年3月、千葉県に赴きこの悲惨な現状を目の当たりに...
食品・衣服・家電・自動車・等々、生活必需品のほとんどは工場で加工された流通品です。それらを求める特性や必要性は誰でも一緒ですので、均一化できます。が、家に求められる特性はどうでしょうか?家は自然...
現行の建築基準法では木造建築の場合、大規模建築物以外は構造計算による安全性の証明は対象から外されています。この事情から多くの設計者は構造に無関心であるのが実状です。中には基本プランとデザインだ...
建築用材としての木材の弱点は、腐る事です。「木の家」の場合、主要構造部である木材をいかに腐らせないかが寿命を左右します。木は濡れたままだと腐ります。その犯人である「木材腐朽菌」は、木に含まれる水...
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