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コラム
家の資産価値は力学的根拠に基づいた構造設計により決まる
2020年8月10日
家は住む人の土地の上に建てる構造物であり財産です。
従って生涯で最大の出費となります。
土地の上に存在するものですから、風雨や雪に耐えなければなりません。
時には地震に襲われる事もあります(熊本地震では新しい家の倒壊が多発)。
その様々な外圧を数値計算で表すのが構造力学です。
日本の木造の家の大方は柱や梁を縦横に繋ぐ軸組構造です。構造材は木材ですので、コンクリートや鉄と違って構造計算は複雑になります。
木造の場合、現行の建築基準法では、延べ面積500㎡以下の2階建であれば、構造計算が免除されています。
早急に法改正を行うべきと思うのですが、その兆候はありません。
家は住む人の生命と財産を守る資産です。
「あがの家」は木組みの構造を主体としていますが、力学的根拠に基づき安全性を証明します。
住む人の喜びと安心の家づくりを目指して・・。
詳しくはホームページ「あがの家・創生プロジェクト」をご覧ください。
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