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コラム

「あの時、言えなかったこと」を伝える2つのポイント

2022年11月16日

テーマ:コミュニケーション

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

過去に、相手にイヤなことを言われて
そのモヤモヤがずっと残っている・・・

そんなこと、ありませんか?

相手は、傷つけたとは
思ってないだろうから

そのままにしていたら
また同じことが起こるかもしれません。

その不安が、ますますイヤな気持ちを
忘れられなくしてしまいます。

傷ついたことや、
あの時に言いたくて言えなかったことを
伝えるとスッキリするだろうな、

とわかってはいても、

過ぎたことを
今さら蒸し返すのも・・・

と思うと、言いづらいものです。

こういうことを伝えるのは
ハードルが高いと思われますが

上手に伝えるポイントが2つあります。

今日は、その2つのポイントについて
お伝えしますね。


●ポイント1:いきなり話し始めない

1つは、いきなりその話題を
話し始めないこと。

たとえば

「ひとつ、お伝えしたいことがあるのですが、
いいですか?」

など、最初に
ひとこと入れるだけで、

お互いの心の準備ができます。

急に本題から話し始めると

相手は「え?なんなの?」と
不安になるし

なんだかいきなり
責められてる感じになるので

混乱して、心のシャッターを
下ろしてしまうんです。

でも、「いいですか?」と言われて
「いいですよ」と、自分で言った場合は、

ちゃんと聞けるんですよね。


●ポイント2:淡々と事実を語る

もう1つのポイントは

話し始めてからは、
出来事を淡々と「事実として」語ること。

そのときに感じた感情も
出来事として語ることで、

感情的にならずに、落ち着いて話せます。

たとえば

「~~という対応に、
とても残念だなと感じました」

「拒絶されているように感じて、
とても悲しかったです」

という言い方です。

また、こういう話題のときは、
どうしても目をそらしたり俯いたりしがちですが

しっかりと目を見て話すのも
オススメです。

その方が
相手の表情がよくわかりますし、

こちらの「伝えたい」という思いも
伝わります。


●私の場合は・・・

私も、そういう出来事があって
相手に伝えたことがあるんです。

結果としては、相手の方は
私がそこまで傷ついたとは
やはり思ってなかったようで

びっくりしていましたが、
心から謝ってくれました。

そして、私も
ずっと宙ぶらりんになっていた
自分の気持ちが相手に伝わったことで

ストンと落ち着いたのがわかって、
とても安心しました。

最後はお互いに笑顔でいられたのが
とてもよかったなと思います。


●伝えることが最善の方法とは限らない

もちろん、何でもかんでも伝えればいい、
というものではありません。

たとえば、親に長年の思いを伝える、
ということは
よくオススメされていますが

残念ながら、
逆効果になることもあります。

あくまでも、
相手や状況によって
最善の方法は変わってくる、
ということが前提です。

ただ、話しても大丈夫そうな状況ならば、
伝える方法はいろいろとあります。

今回の私の体験が
参考になると嬉しいです。

「私の場合はどうなのかな」

「どんな伝え方がいいのかな」

と思った方は、
こちらで一緒に考えてみましょう。

カウンセリングのお申し込みは
こちらです。

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カウンセラー:松尾 聡子

◆ホームページ
https://www.leport-n.com/

◆ブログ
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この記事を書いたプロ

松尾聡子

夫婦関係のカウンセリングのプロ

松尾聡子(Le Port(ル・ポール))

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