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「そんなにイヤなら、離婚すればいいじゃない」と言われるけれど

2021年1月20日 公開 / 2021年2月24日更新

テーマ:離婚

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 離婚問題夫婦問題 相談親権 離婚

●「そんなにイヤなら、離婚すればいいじゃない」

夫婦関係のことを相談したときに、
そんなふうに言われたことはありませんか?

「そんな結婚生活続けてて、意味あるの?
別れた方がお互いのためよ」

・・・たしかに、そうかもしれませんね。

もう、夫に対して
愛情があるのかどうかもわからない。

子どものために、お金のために、
世間体のために続けているような結婚なら、
やめた方がいいのかも。

頭ではそう思っていても、
どうしても割り切れない思いがあるのならば。

そこにある「割り切れない思い」に
耳を傾けてみる時が来たのかもしれません。


●「何が」引っかかっているのかな?

「何が」離婚することに
ブレーキをかけているのかな?

その「何か」は、人それぞれです。

たとえば、一人で暮らしていくことへの経済的な不安。

できれば働きたくない、という気持ち。

片親になることへのネガティブなイメージ。

親を悲しませたくない気持ち。

友だちや周囲の人からの偏見。

夫婦が仲良かったころの記憶。

結婚に失敗したと思いたくないプライド・・・

その「何か」を見つけることで

あなたにとって、結婚というものが
どんな意味を持つのかが見えてきます。

それは、他の人から見て
つまんないものでも、かっこ悪いものでも、関係ない。

「あなたにとって」大事なら、
誰がなんと言おうと、それを大事に扱いましょう。


●自分にとって大事なものに気づくチャンス

あなたにとって、
夫の存在はどういうものなのか。

お金ってなんだろう?

自分にとって働くことって何?

子どもにとって本当の幸せって?

あなたの人生にとって、
何が大事なのかを見つめなおすチャンスです。

そして、大事なものの
優先順位にも気づくことができます。

たとえば、夫のことがすごく嫌いだけど、

働くことの方がもっと嫌いなんだ、
ということに気づくかもしれません。

そうしたら、お金のために結婚生活を続けよう!
と腹をくくることができますね。


●自分の都合で腹をくくったら

ここで、大事なことは
「お金のため」に結婚生活を続けることは
あくまでも「自分の優先順位」であり「自分の都合」です。

自分の都合に合わせてもらうわけですから
相手にも相手にもこの生活がいいな、
と思ってもらえるように

毎日の暮らしを、お互いが心地よく、
ご機嫌で過ごせるようにした方がいいですよね。

それが、お金のために一緒にいることにした
夫に対しての礼儀でもあります。

もし、お子さんがいらっしゃった場合は

お子さんの心の健やかな成長のためにも
家庭環境を整えることは大事です。


●離婚を決めたとしても

お金とか世間体とかよりも
この人と一緒に生きる人生は嫌だ!と思えたら

腹をくくって離婚できます。

そのときにはきっと、
働くことにも前向きになれるはずです。

大事なことは、
自分が何を大事にしているのかを知ること。

そして、それに優先順位をつけること。

悩んでいるときほど、
シンプルに考えてみませんか?

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カウンセラー:松尾 聡子

◆ホームページ
https://www.leport-n.com/

◆ブログ
http://ameblo.jp/fsd-counseling/
http://ameblo.jp/leport-nagasaki/

この記事を書いたプロ

松尾聡子

夫婦関係のカウンセリングのプロ

松尾聡子(Le Port(ル・ポール))

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