あなたは、最近時を忘れて何かに熱中したことありますか?
ある武士の家系に「梅花であれ」
との教えがあったといいます。
梅の花は、厳寒の朝、降り積もる
雪の下でも見事に咲きます。
それは、人(武士)の生きようを
教え諭したものだと思います。
逆境や大変な状況であっても、
決して咲くことを諦めない。
・誠実に、
・真面目に、
・信念を貫いて、
・コツコツやり(咲き)続ける
自我に打ち克つと同時に壁を
乗り越える知恵がもたらされる
ことを意味するのであろう。
あらゆる困難に打ち勝ち見事な
花が咲くということでもあろう。
そして「梅」は、「生め」で、
逆境や困難な状況すらも活かして
新たなるモノを生み出すことが
できるということも意味するので
あろう。
その梅の花のようなよき香りの
人になってみたいものですね。