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コラム

朗読ボランティア  「杜の音通信」(No.78)

2021年10月30日

テーマ:朗読

コラムカテゴリ:くらし

平成26年の9月から、月1回のペースで 朗読ボランティア に伺っている 「ギャラリー杜の音」



78回目 の令和3年10月は、以下の 3作品 を朗読しました。

① 「1日10分のしあわせ」 より 坂木 司 : 作 「物件案内」
② 光原 百合 : 作 「星月夜の夢がたり」 より 「大岡裁き」
③ あまん きみこ : 文 ・ 狩野 富貴子 : 絵 「鉢かづき」

① 「1日10分のしあわせ」 より 坂木 司 : 作 「物件案内」

全世界で聴かれている 「NHK WORLD JAPAN」 のラジオ番組で、
17の言語に翻訳して朗読された作品の中から、人気作家8名の短編を収録した一冊。
今回はその中から、坂木 司さんの「物件案内」を 朗読しました。



離婚して、アパート探しを始めた、30代半ばの女性の物語。



今回は、朗読メンバーの 円田さん が、久しぶりに参加してくれました。

② 光原 百合 : 作 「星月夜の夢がたり」 より 「大岡裁き」

遠い昔の思い出や、幼い頃に聞いたお伽噺、切ない恋の記憶......。
夢のかけらのような32篇の小さな物語を、ファンタジックなイラストで彩った本。
今回はその中から 「大岡裁き」 を朗読しました。



名奉行 大岡越前守のもとに、難題が持ち込まれた。
赤子をめぐって、二人の女が、どちらも自分の子だと言い張って譲らない。

両方から腕を引かれた赤子が大声で泣き出したとき、一方の女が手を離してしまった。
それを見た越前守は、手を離した方がまことの親だと裁きを下した。
さて、その後・・・・・。



お馴染み「子争い」の スピンオフ のような作品を、今回は 佐々木さんが 朗読してくれました。

③ あまん きみこ : 文 ・ 狩野富貴子 : 絵 「鉢かづき」



「鉢かつぎ姫」 が、あまん きみこさん の作品として、
雅びをそなえたとても気品のある絵本になっています。
狩野 富貴子さん の上品な絵が、古典の世界を美しく演出しています。



今回は、ベテランの田中さんが「御伽草子」の世界観を、実にうまく表現してくれました。



読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」
「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。


当日の詳しい模様は、こちらをご覧ください!
https://www.stage-up.info/contents/cat9/cat23/-310.php

この記事を書いたプロ

長野淳子

生きた言葉のプロ

長野淳子(ステージ・アップ)

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