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コラム

有働由美子さんの言葉

2020年4月17日 公開 / 2021年2月21日更新

テーマ:新型コロナウイルス

コラムカテゴリ:くらし

木々の芽吹き時、一年中で最も心浮き立つ季節ですのはずが、今は外出もままなりません。
目に見えない物を相手にするのは、こんなにも大変なことかと改めて思います。
今は、1日も早い収束を祈るばかりです! そのためにも、ここが踏ん張りどころです!

そうした中で今、有働由美子さんの「言葉」が、心に響きます。
それは、彼女がキャスターを務める情報番組のエンディングで、
視聴者に向かって語りかける「言葉」です。



●「志村けんさんの命を奪ったのは、私かもしれない。
感染とはそういうものです!」

●「どうかどうか他人事ではなく、大切な命を自分が守るんだ。
“自粛させられている”ではなく、“すすんで自粛”する。
自粛には大きな意味があります!」

●「自分たちにできることは、医療従事者へ感謝を伝える事と、
感染を広げない行動です!」

●「今日も何かを我慢して下さった皆さん。
そのガマンは、誰かの命を守ることに繋がっています!」



新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が全国に出され、
様々な活動が制限される中、多くの人がストレスを感じています。

中には、ストレスのはけ口に、医療従事者やドラッグストアの店員などに対して、
心ない暴言を吐く人もいるとか。

「戦争」にも匹敵するようなこの状況下で、身を挺して最前線で働いてくれている全ての人に、
心から感謝したいと思います。

今、自分に出来ること。
外に出ないこと。人と会わないこと。感染しないこと。感染させないこと。

どうぞ皆様、くれぐれもお身体お厭いください!!
そしてまた、笑顔でお目にかかれますことを、心から願っております!!


この記事を書いたプロ

長野淳子

生きた言葉のプロ

長野淳子(ステージ・アップ)

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