朗読ボランティア 「杜の音通信」 平成29年1月号 

長野淳子

長野淳子

テーマ:朗読

平成26年の9月から、月1回のペースで朗読ボランティアに伺っている 「ギャラリー杜の音」
1月は、以下の3作品を朗読しました。

①ルース・エインズワース 作 「黒猫のおきゃくさま」
②倉本 総 作 「ニングルの森」 より 「お札」
③向田邦子 作 「父の詫び状」 より 「お辞儀」

①ルース・エインズワース 作 「黒猫のおきゃくさま」

冬の夜、貧しいおじいさんの家にやってきた、やせ細った黒ねこ。
おじいさんは楽しみにしていた自分の食べ物を、全て黒猫に与えてしまいます。
翌朝、ねこが去った後におこった奇跡とは......。


② 倉本 聡 作 「ニングルの森」 より 「お札」

「ニングルの森」 は、ドラマ 「北の国から」 などの脚本でおなじみの、倉本聰さんが書いた童話です。
主人公は、山奥にそっと棲んでいる、体長わずか十数センチの先住民 「ニングル」


③ 向田邦子 作 「父の詫び状」 より 「お辞儀」

両親が見せてくれた 「お辞儀」 を通して、向田さんの家族への思いが温かく描かれた作品です。
向田作品の中でも、大好きな作品です。

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読んでいる間の 皆さんからの 「笑い声」 や、読み終わった後の 「拍手」
「楽しかった」 の声が 「朗読して良かった~」 と思う瞬間です。
そうした声を励みにして、これからも 「朗読ボランティア」 を続けていきたいと思っています。




当日の様子はこちらから
http://www.stage-up.info/contents/cat9/-2017-1.php

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言葉には話す人の思いが宿ります。「生きた言葉」を日頃から使って、物事を人生をいい結果に導きましょう。ステージ・アップは、司会・朗読・講演・講座など様々なシーンに合わせて「生きた言葉」をお届けします!!

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