朗読劇 「悪女について」 仙台公演 ダイジェスト
昨年の9月から、月1回のペースで 「朗読ボランティア」 に伺っている 「ギャラリー杜の音」
8月は、以下の作品を朗読しました。
① 宮部 みゆき 作 「幻色江戸ごよみ」 より 「小袖の手」
② 解説 「言霊信仰」 と 「大和言葉」
③ 夫から妻へ~妻から夫へ 「60歳のラブレター」
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宮部 みゆき 作 「幻色江戸ごよみ」 より 「小袖の手」
「幻色江戸ごよみ」 は、下町の人情と怪異を一カ月一話という形で綴る十二話。
「こよみ」 とタイトルについているだけあって、江戸の四季折々が巧みに作中に取り込まれた、
ちょっぴり怖くて、時に切ない作品集です。
「小袖の手」 は、 娘が古着屋から買ってきた 「小袖」 を見て、
母親が 「古着には気をつけなければならないよ」 と、
自分の子供の頃の体験談を語って聞かせるという筋立てです。
解説 「言霊信仰」 と 「大和言葉」
1作目の 「小袖の手」 をうけて、古代の人々が信じていた 「言霊信仰」 と、
日本の風土の中で生まれた、柔らかく美しい表現 「大和言葉」 について、長野が解説をしました。
夫から妻へ~妻から夫へ 「60歳のラブレター」
この 「60歳のラブレター」 は、2000年11月22日 (いい夫婦の日) に、
ご夫婦間のラブレターを、はがき1枚に綴る応募企画としてスタートしたもので
今回は、7編を音楽にのせて、長野と松本さん、田中さんで紹介しました。
「杜の音通信 8月号」 詳しくはこちらをどうぞ!
http://www.stage-up.info/contents/cat9/-8.php
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「チーム杜の音」 関連記事
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◆ 「杜の音通信」(2月号) http://www.stage-up.info/cat6/post-72.php
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