「花子とアン」 の言葉たち 「どんな朝でも美しい」
NHKの連続テレビ小説 「花子とアン」 から、目が離せなくなっています。
これは 『赤毛のアン』 の翻訳を手がけた、村岡花子さんの半生を描いたドラマですが、
アンと村岡花子さんには、不思議なほど共通点があります。
ドラマには 『赤毛のアン』 になぞらえたエピソードが、随所に散りばめられていて、
そこには、本当にたくさんの 「すてきな言葉」 も、ちりばめられています。
「一生懸命やって勝つことの次にいいことは、一生懸命やって負けること」
「花子とアン」 では、花子が進路に迷っていた時に、幼なじみの朝市が言った言葉で、
「赤毛のアン」 では、試験の結果に気を揉む友達を尻目に
美しい一日の光景に心を奪われながら 「やるだけのことはやった」 という満足感をもって
アンが言った言葉です。(第35章)
「言葉」 はちからを持っています。
「言葉の力」 を信じて、日頃から 「生きた言葉」 を使って、
物事をそして人生を 「いい結果」 に導きましょう!!
今年5月に、東京の洗足池図書館で 『赤毛のアン』 を読ませて頂きましたが、
10月には、母校の学園祭で、また 『赤毛のアン』 を読むことになっています。
今から楽しみにしています。
洗足池図書館での朗読会の模様はこちら
http://www.stage-up.info/person/cat1/post-199.php
洗足池図書館での朗読会の感想はこちら
http://www.stage-up.info/person/cat1/post-200.php