「お茶会での朗読」
11月16日㈯ 東京亀戸 カメリアホールにおきまして、朗読劇 「悪女について」 が上演されました。
この公演は、NPO日本朗読文化協会の講師の、熊澤南水先生の元に集まった
8人のメンバーで上演されたもので、
特に今回は 「朗読劇」 と銘打って、台本を持たずに 「一人芝居」 のスタイルをとりました。
当日は、どうやら晴れ女がたくさんいたようで、お天気にも恵まれ
沢山の皆様にお運び頂き、会場は熱い熱気に包まれました。
お陰様で、特に大きなハプニングもなく、私も無事トップバッターを務めることが出来ました。
上演後ロビーでお客様をお見送りしている時に、初めてお目にかかる方からも、
まるで以前からの知り合いのように
「あ~まきちゃんだ~」「まきちゃん!!良かったわよ!楽しかったわ!」 と
気軽に声を掛けて頂き、本当に嬉しい限りでした。
「これがあるから、やめられない!」 久しぶりにそう思えた舞台でした。
後日皆様からのメールには
★「チャーミングなまきちゃんでした。楽しませていただきました」
★「皆さん地でやられてるようで、自然で良かったと思います」
★「長野さん!!ハマリ役でしたね」
★「トップバッターの重圧押しのけ明るく楽しく見せて下さいました」
★「あれで、緊張感も溶けて他の出演者の皆さんにもリラックス効果あったようです」
★「小さな商店街のきどらないおかみさん役が生きてましたね」
★「出だしの話がわかりやすくて、ストーリーが良く理解できました」
★「長野さんの台詞でご主人もきみちゃんもいろいろ想像できました」
などなど、本当に有り難い言葉をたくさん頂きました。
中には「あなた、あーいう役もできるのね?」 と、少し意外そうな声もありましたが、
何を隠そう、実は私自身は 「雑貨屋のおかみさん」 に近い所がかなりあって、
今回はとても楽しんで演じることが出来ました。
演出の熊澤南水先生は、私のそんな性格を見抜いていらっしゃったのだと思うと
嬉しいやら、恥ずかしいやら、驚くやらです。
あらためて、今回の公演にお越し頂いた皆様に
そして、たくさんの応援を頂きました皆様に、心からのお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。