子どもの医療費のポイントを押さえる。
■■■注意！■■■
この記事は2012年8月時点での内容です。
新しい内容は次のコラムをご参照ください。
2015年9月より京都市子ども医療費支給制度の対象が中学卒業までに拡大！
http://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/14268/
■■■注意！■■■
昨年2011年10月31日に、京都市の子ども医療費支給制度についてコラムでまとめました。
子どもの医療費のポイントを押さえる。
http://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/3809/
本年2012年9月1日以降の制度が拡大します。具体的には次のとおりです。
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■2012年9月以降の仕組み
・入院
0歳～小学校を卒業するまで
月200円（1医療機関あたり）
・通院
0歳～2歳まで
月200円（1医療機関あたり）
3歳～小学校を卒業するまで ＜＜＜ ここが以前は「小学校に入学するまで」でした。
月3,000円（※）
※ 1ヶ月に受診した通院費（複数の医療機関にかかっていればすべて）の
合計が3,000円を超えた場合、申請することで超えた額が払い戻されます。
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入院および2歳までの通院は自動的に200円の支払で完了します。
しかし、3歳以上の通院に関しては自己負担が3,000円を超えた場合、自分自身で申請する必要があります。
様式はこちら ↓ （PDFファイル注意）
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000067/67393/koufu.pdf
＜参照Web＞
・京都市：子ども医療費支給制度について
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000067393.html
先週、京都市地域福祉課・児童家庭課合同分室より封筒が3つ届きました。
わが家の3人兄妹あてで、それぞれ同じ案内が入っていました。
その他には8月1日号の市民しんぶんにも案内が掲載されていました。
＜参照Web＞
・京都市：市民しんぶん平成24年8月1日号掲載記事に関連するホームページ一覧
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000125534.html
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この手厚い制度は、子を持つ親にとって本当にありがたい仕組みです。
手厚いからといって過剰に医療を受けることは本末転倒であることに違いありませんが、制度を知らなければ有利な仕組みも持ち腐れです。
有利な制度の情報を押さえておくことで、子どもは保険商品へ加入不要という判断が持てたり、医療費の負担の軽くなる分を子どもたちの将来のために貯蓄へ回すなど、こういったことをきっかけにお金全般のことを考えるきっかけになればと思います。
このコラムでは京都市のみ取り上げました。
京都市以外にお住まいの方々はぜひ自治体のWebをご確認ください。
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ご意見・お問い合わせはこちらから。
https://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/inquiry/personal/
あわせて読んでいただきたいコラム
・医療保険は本当に必要か。
http://mbp-japan.com/kyoto/money-2nd/column/3473/
検索でとてもたくさんの方々にお読みいただいています。
日々をつづった日報はブログにて。【2009年9月より毎日更新中】
http://kyogokudemachifp.blog14.fc2.com/
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京極・出町FP相談 ～お金にもセカンドオピニオンを～
http://money-2nd.com
