がんに関する医療制度とお金のQ&A【メルマガ寄稿】
「【1】 種類と数」の続きです。
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FP試験は年に3回、1月・5月・9月に開催されます。
国家資格であるファイナンシャル・プランニング技能士検定の合格率の情報です。
まずは3級の情報です。
・今回5月受検
学科 71.80%
実技 72.96%(個人資産相談業務)
・前回1月受検
学科 71.68%
実技 35.42%(個人資産相談業務)
前回の実技は過去2番目の合格率の低さでした。
いかがでしょうか??
合格率の低い試験ではないことがわかっていただけると思います。
その理由は1つ。
FP試験では、正答率が6割を超えれば資格を獲得できます。
まわりの受検生さんの結果は自分には関係ありません。
まさに自分との戦いです(すみません、おおげさです)。
ちなみに、2級の情報です。
・今回5月受検
学科 29.69%
実技 42.65%
・前回1月受検
学科 21.43%
実技 25.02%
3級を取得されて2級をめざそうと思われた方々もおられると思いますが、
3級に比べるとやはり難しくなることには間違いなさそうです。
講座を受講される人、独学の人、それぞれだと思います。
共通して言えることは1つ。
過去問を必ずたくさん解く!ということです。勉強法に正解はありません。
効率よく学べることが良いのには間違いないとは思いますが、
さまざまに試してみないと自分に合うやり方も見つけられないでしょう。
3級試験には受検資格がありません。誰でも受検可能です。
FPを学ぶことは、現代を生きていくうえでのお金の知識の基礎の基礎を
知ることができるものです。
学ばれて意味がなかったなんてことは考えられません。
金融の仕事をしているわけではないから・・・いえいえ、最近はいわゆる
”主婦”の方々も、情報を得たい!知識をつけたい!ということで学ばれる
資格になっています。
次回は、FP6課目の主なカバー範囲を書いてみます。
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あわせて読んでいただきたいコラム
・FP資格を知ろう!【3】 6課目
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