エアコンの室内での水漏れ原因は
「エアコンの調子が悪いから…」と業者にとりあえず見てもらおうとする人がいます。しかし、依頼を受けたサービスマンの対応は、修理にするのか更新にするのかだけで大きく変わります。見積合せで金額を比較する方に用心してほしいことは以下の通りです。
求めていることは明確に
エアコンの調子が悪いからどうしてほしいのかは、ある程度ハッキリさせておきましょう。まだまだ使いたいので可能な限り修理整備でとか、設置年数がかなり経過しているから更新でといった考えや要望は、業者へ事前に話しておくべきです。
それは「見積りしてもらうのに費用なんてかかるわけがない」と思い込んでいる人が予想外に多いからなのです。
修理整備に技術は不可欠
修理整備の見積りをもらうには、不具合の要因を診断できる業者ないしメーカーの点検を受けることになります。この診断には専門技術を要しますので、無料というわけには当然いきません。
見積書はカルテのようなもので、エアコンの診断結果の報告と修理方針が金額と共に記されており、それを入手できるのですから原則的に対価をお支払いいただくことになります。従って、どこか信頼できる業者に一本化した見積依頼をおすすめします。
更新なら営業範囲で対応も
更新の見積りは、専門技術をもち、修理や点検整備、更には工事まで対応できるサービスマン以外でも対応できるケースがあります。業者の数だけ対応は多種多様ですし、営業範囲で無償対応してくれる見積担当がいるかもしれませんので、いろいろ問合せしてみるのもいいと思います。ただ、見積内容のクオリティーを求めるなら、話は別です。
当社はそのクオリティーを重視しており、インスペクションと呼んでいる現地調査を徹底し、その調査にかかる費用を頂戴するかわり、よりご要望に沿った見積提案をさせていただいております。ちなみにご注文下さった場合、その調査費用や先に述べた見積点検費用は無償となるのが当社のシステムですので、ご参考まで。