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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

エアコンのドレン配管での注意点は

2011年6月17日 公開 / 2014年7月3日更新

テーマ:空調メンテの疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス

エアコンの冷房運転をかけた場合、
室内機内部からの排水がでますので、
ドレン配管が設けてあります。

ルームエアコンですと、
ジャバラになったドレンホース(写真左)が
よく使われています。

一方、業務用エアコンの場合、
VPと呼ばれる硬質ポリ塩化ビニル管(写真右)を
使用するケースが多いと思います。



みなさんはこの配管の末端(水のでるところ)を
みられたことがありますか?

この末端部分が詰まって排水が逆流し、
室内機から水漏れすることもあります。

また、ドレンホースの末端が障害物などで上向きに
曲がってしまい、排水されず異常が出ることもあります。

これらの点を注意していただき、
容易に排水できるよう、
ドレン管の末端部分の掃除や向きの確認調整を
ぜひお願いします。


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